top of page
  • Writer's picturehermitagehiromi

サンフランシスコでの生活

Updated: Jan 16, 2022

8月15日、6年住んだシンガポールを去りました。

米国ビザの関連で日本へ一時帰国をし9月12日から

サンフランシスコでの新しい生活を開始いたしました。


コロナの期間、そして自身の年齢が

40歳になるこの状況にて多くの方に

現状を変えることを心配していただきました。


しかし、2021年3月29日

何か強いものを感じ決意をした

その瞬間を大切にし大きな決意をしたものです。


当時は、大きな決意と思っておりましたが

4か月過ぎた現在、なんとなく振り返って

みますと、あの決意も大したことはないわね。

と思ってしまうほどです。


ココシャネルの言葉が当時の私の気持ちを

物語ってくださっています。

My life didn’t please me, so I created my life.

Singaporeでも大企業にて働かせていただく

機会もあり、全てが安定していました。

安定していなかったのは、パートナーと

自分の気持ちです。


そして、ロックダウンの中

何か人生につまらなさを感じて

いたのも事実でございます。


4か月たった今、何が起きているかといいますと

大好きなサンフランシスコ州立大学へ

ほぼ毎日通っています。


図書館が好きで勉強をしたりOPTの為の

履歴書を準備したり、ブログを構築したり。


そして、外国人のパートナーがおり

毎日四苦八苦をしております。


国籍が違うからではなく

同じ人間、でも育った環境が違うから

私たちは、まったく違う人間だから

何か起きた時は、話し合って

意見を交換をして和解ポイントを

見つけています。


そして、出会って2日目に判明した

パートナーの腎臓ステージ4.

先日腎臓のドナーを待つリストに

載るところまできましたが

カリフォルニアでは9年待たなければ

なりません。


ですから、自分たちでドナーを

見つけることにしました。


私は、彼と血液型が異なりますが

ドナーの一人として構えています。


数か月前に想像もしていなかった現実。


不幸にも幸にも見える現実。

これらをしっかり直視し歩んでいます。


今日は、新しいブログを立ち上げて

一番最初の記事ですので戸惑いました。

読んでくださり、有難うございます。




20 views0 comments
bottom of page