パートナーのTransplantへの
Pathが動き出し
ここ最近はTransplant Center
やDoctorとのZoomセッションに
一緒に参加をし
Step by Stepで準備をして
います。
遺伝性のKidney Diseaseの為
20歳でDiseaseが確認され
30年程抱え、Transplantの
タイミングがきました。
本人の内心は本当には理解
できませんが
寄り添いと、私の頭脳と
切れのいいAdministration Work
スキルが非常に役立っているようです。
昨日、パートナーのお父さんの
Kidney Transplantの時の
御話を聞きました。
お父さんは、亡くなった方から
腎臓を譲りうけました。
ここからが不思議なお話です。
お父さんは、モーターバイクに
まったく興味がなかった人です。
ところが移植後、急にモーター
バイクを見に行きたいとなり
そして驚くことに
いつのまにか、モーターバイクの
知識も身に着けており
移植後、お父様の新しい趣味と共に
新しい生活を楽しまれたそう。
不思議に思ったお母様は
少しドナーの方のことを調べたところ
モーターバイクがとても大好きで
お亡くなりになったときも
残念ながらモーターバイクの
事故であったようです。
その彼の趣味が新しいボディで
生き続けていた。
嘘のような本当の話。
人間の記憶とは不思議です。
遺伝性のもの。
誰も攻めることができないDisease
それでも乗り越えた先に
やってきた新しい趣味。
私のパートナーは精神的にも
葛藤時期にはいりますが
支える側の私は一緒に引き込まれては
なりませんので
気丈にも精神を保ち
淡々とできる準備を進めております。
今日は嘘のような本当の
御話を聞きましたのでシェアいたしました。
Hermitage
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